※MOS試験について、S.Lさんの意見をいただきました。
パソコン資格をお考えの方は参考にされてくださいませ。
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私は40代前半のS.Lです。
私はMOSの資格を2000のバージョン(当時はMOUSという名称でした)で
ワード、エクセルのスペシャリスト、2002のバージョンで
ワード、エクセルのエキスパート、アクセスの資格を持っています。
私の場合は大学卒業後に就職した会社を会社都合による退職を余儀なくされ、
その時にパソコンの基本が全く分からなかったので1から勉強をし始めました。
パソコンのことは全く知らなかった私はパソコン教室に通い、
まずはホームポジションという基本中の基本から学びました。
そしてワードやエクセル、アクセスなども少し学んでいくと、
だんだんと面白くなってきてドンドン勉強するようになりました。
そしてMOUSの試験を受験してみようと考え、
ワード、エクセル、アクセスでMOUSの試験に合格することができました。
それから私はプライベートでパソコンを使うときには、
こういった知識を駆使して作業をしていました。
ただ私の場合は仕事はフォークリフトオペレーターというフォークリフト乗務員をしていたので、
私の仕事内容に直接は役立ちませんでしたが、商品の一覧表などを作成して事務員さんに渡すなどをしていました。
それから2015年にまた会社都合を余儀なくされたときには、
最近のパソコンのバージョンに対応すべく勉強をし直しました。
ハローワーク主催の職業訓練校でパソコンを学ぶ傍ら、
今度は2013年のバージョンの試験に挑むことにしました。
勉強方法はFOM出版という出版社のMOS試験対策本をひたすら繰り返しやることでした。
この職業訓練の期間中にMOSMASTERの称号を取りました。
これはあくまで称号であり、受験した科目はワード、エクセルのスペシャリスト、
エキスパート1,2両方、そしてパワーポイントです。
MOSの試験は正直かなり高額になってしまうのですが、
受験者を落とすための試験ではなく、
操作方法を問う試験なので勉強さえすれば誰でも合格できると言えます。
ただ初心者の方がいきなりMOSの試験を受験すると、
かなり難しいと感じるかもしれません。
なので普段からパソコンの操作に慣れていくことがかなり重要になってきます。
それから試験対策本をやってみると、
例えばワードのエキスパートなどは初めの1回目の点数などはかなり悪くて嫌になります。
ただここで投げ出さずに根気良く続けることです。
繰り返し繰り返しやることで操作を覚えてきますし、
だんだんと点数が上がってくるのが実感できてきます。
そして対策本に乗っている模擬試験でどの問題を何回やっても
90%以上の正解率になるのであれば、合格するのは間違いないです。
私の場合は仕事ではなくプライベートでしかパソコンは使いませんが、
趣味のクラブでの会計報告書を作成したり、勤怠表を作成するなどかなり役に立っています。
MOSの2013のバージョンで言えばワードのエキスパートは
実務に関係なさそうな内容もけっこうありますし、
パワーポイントは操作自体はものすごく簡単です。
ただエクセルに関しては、スペシャリスト、
エキスパート両方ともに実務に役立つ内容ばかりですので、取得しておいて損はありません。
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40代前半のS.L様
メッセージありがとうございました。(^^)/